新年あけましておめでとうございます。

苑長:大貫 新太郎

新年あけましておめでとうございます。
 年末に大雪が降り関越道小出インター~月夜野インター間で渋滞が起こりし全国ネットで放送されました。渋滞解除に2日以上要するほどの大雪で自然の驚異を改めて感じた瞬間でした。
 さて昨年を振り返ってみると新型コロナウイルス感染症に始まって現在も日本のみならず世界で多くの方が苦しんでいる状況にあります。中国武漢由来といわれていますがこのグローバル時代においてあっという間に大陸を縦横断し島国である我が国日本にも脅威となっていることは皆様のご存じのところと思います。三密回避などの自助努力に加えワクチンや治療薬により少しでも早く感染がコントロールされることを切に願います。
 越南苑では感染症対策として職員の健康管理に加えて体温のチェック、定期的な換気、高性能空気清浄機の導入、アルコールや次亜塩素酸水による消毒を行い備えています。目に見えないウイルスとの戦いですが屈することなく対応していきたいと考えています。
 また一部の病棟ですが今年改修工事が終わり生活空間の利便性が上がったと感じています。さらに多数の電動ベッドを導入し、今までより利便性安全性の向上が期待できます。今年はさらにIT化を進め利用者様の安心安全の向上や職員の負担軽減に向けて準備していきたいと考えています。
 感染症対策に目を奪われる環境ではありますが、介護サービスを持続して提供できるよう努めますので今後ともよろしくお願いいたします。